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ジャイロ用のマロッシボアアップキット

ジャイロキャノピー マロッシ68ccボアアップキット

左の写真は、ジャイロ用のマロッシの68ccボアアップキットですが、マロッシ ジャパンで取り扱っていません。購入するには、輸入販売しているショップなどで購入します。
<キット内容>
ヘッドガスケット、ベースガスケット、ピストンピン、 サークリップ、ピストンリング、ピストン、シリンダー、 マフラースタッドボルト、マフラーガスケットの他にカーボンリードバルブも付属しています。

各ポート形状

ジャイロキャノピー マロッシ68ccの排気ポート
ジャイロキャノピー マロッシ68ccの吸気ポート

ポート数は吸気が6、排気が1の合計7ポートあり、写真を見てのとおり、いい仕上がりでパワーアップが期待できそうです。ただ、新品のシリンダーは、装着前に、抱付や焼付予防のためバリ取りをする必要があります。

ジャイロキャノピー マロッシ68ccのシリンダーバリ取り

バリ取りは、耐水ペーパー500番にCRC556を吹きつけながら、各ポート周りのバリを取ります。これおやっておかないと、後々ピストンリングが引っかかって抱付きや焼付きの原因になります。

バリ取りが終わったらシリンタ゜ーにティッシュなどを使って2サイクルオイルを塗り込んでおきます。我が家のジャイロキャノピーの場合、マイクロロンのスプレータイプを吹き付けティッシュで磨がくように念入に処理しました。
マロッシのエンジンはご存じのとおり、抱付き防止のためかクリアランスを広めに取ってあるため、エンジン始動中にリング鳴りする場合があります。我が家のジャイロキャノピーもカタカタとリング鳴りしました。走行距離がかさむにつれリング鳴りも大きくなってきます。

気になる方は、マイクロロン エンジントリートメントと言う、テフロンコーティングの添加剤がありますので、ガソリンに10%混ぜて処理するとシリンダーの表面がテフロンコーティングされ、リング鳴りが軽減されます。

このマイクロロンは、焼付き防止効果があり、シリンダー内部がツルツルにになります。シリンダーの浅い傷なども埋めてくれます。そのため圧縮がUpしてトルクアップします。

47〜48mmシリンダー用ヘッド

ジャイロキャノピー AF27用47mm〜48mmシリンダ

オプティマムセレクション製のAF27用47〜48mmヘッド は、ジャイロ系と同じ斜めプラグヘッドでエンジンカバーを加工することで取り付けできます。このシリンダヘッドは純正ヘッドより後部が1.5cm程長くなります。前部と左右は同じ幅です。
(写真右が純正ヘッド、左がAF27用47mm〜48mmシリンダ用ヘッド)
このヘッドをジャイロに取り付ける場合、エンジンカバーの加工が必要です。

ジャイロキャノピー エンジンカバー加工

左の写真がエンジンカバーを加工したもので、カバーはカッターで簡単にカットできます。





AF27用47mm〜48mmシリンダ用ヘッドの取付

ジャイロキャノピー ビックシリンダーヘットの取付図A
ジャイロキャノピー ビックシリンダーヘットの取付図@

右の写真がジャイロ用マロッシボアアップシリンダーに取付た写真で、30分位走行してからヘッドをさわってみましたが、なま暖かい程度で熱くありません。ヘッドが大きい分、冷却効果が高いみたいです。スタートからの加速がUp。60〜85Kmの加速スピードが格段にあがりました。

プラグ突き出し部分も形状加工されていて、始動性も向上。マロッシ特有のリング鳴りも減少。
また、ジャイロ用ノーマルヘッドの時はヘッドガスケットを2枚にしていましたが、このヘッドは1枚で大丈夫です。

オイルポンプの増量加工

ジャイロキャノピー オイルポンプ分解加工ジャイロキャノピー オイルポンプカム加工図

このマロッシのボアアップエンジンは、セッティング次第で10000rpm以上回りますので、高回転域でオイルの添加量が不足し、シリンダーが高温になり焼き付く可能性がありますので、オイルポンプを増量加工するか、ガソリンに5%程度の2サイクルオイルを混ぜます。

オイルポンプの増量加工については、番外編に掲載していますので参考ください。

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